実施概要


日時:令和5年8月28日(月)
10時00分~11時00分(60分)

学校情報


学校名:桜花学園高等学校
学年:1年生(254名)

講師名


講師名:吉木 英子 氏
(株式会社ヒューマンテーブル)

講座内容


「未来の『働く』を考える」
・「働く」とは何か、仕事の内容、やりがい
・困難があったときに、どう乗り越えてきたか
・学校生活や今がんばっていることがどう将来につながるか

講座の様子


生徒の感想

○今回の講座でどんな場面(話)が印象に残っていますか?

・いろんな手札を持っていることで、将来その手札が自分を助けるということを聞き、たくさんのことを経験することは大切なんだと思いました。
・高校生のうちに挑戦してみること。
・ささいなことで自分の将来への意識などが変わることが印象に残っています。
・講師の方が高校1年生のときから将来のために自分のことをいろいろ考えていてすごいと思いました。
・講師の方が、自分からあこがれの職業の人に会いに行ったという話が印象に残っています。この話を聞いて私も今できることを積極的に取り組もうと思いました。


○今回の講座を受けて、男女が共に働きやすい社会にするためには何が必要だと思いますか。また、あなたは何をしていこうと思いますか。

・「男だから」「女だから」ではなく、人それぞれに合う、そしてやりたいと思う仕事を目指せる社会
・お互いにやさしさと思いやりが必要だと思いました。「こうであって当然」などの固定概念にとらわれないようにしたいなと思いました。
・差別をなくし、ともに気づき、助け合う力が必要だと思います。
・自分から動こうという気持ち。行動力を身につけるために日常生活から意識しようと思います。
・男らしさ、女らしさではなく、自分らしさを大切にしていこうと思いました。
・お互いの理解が必要だと思います。そのために私は、自分のことを理解してもらうことと同時に相手のことも理解していこうと思いました。


○今回の講座を受けた感想を自由に書いてください。

・いろいろな手札を集めるためにいろいろなことを経験して、極めることは簡単なことではないので、すごい覚悟が必要だと思った。私も何かを極めることは大切だとは思っていましたが、将来に関係してくるとは思っていなかったので、少しずつ何か興味をもって極めたいと感じた。
・自分のやりたいこと、将来のことが身近に感じられました。夢を持ち、あきらめないことの大切さを知ることができました。
・私はしっかりと将来の仕事について考えていないので、自分は何がしたいのだろうと考える時間になりました。職業はたくさんの種類があるのでいろいろな経験を通して自分に合うものを見つけようと思います。
・ジェンダーについて今までよりも深いところまで考えるようになりました。女性でもいろいろなことで社会で活躍できるんだなと思いました。
・男女関係なく、すべての人々が活躍できる社会になるのが理想的な社会だと思った。


教員の感想

・生徒にとって進路を考える上で興味深いテーマだったと思う。
・女性の社会進出を促すねらいで話をしていただけました。
・とても丁寧でわかりやすい言葉で説明していただけた。

アンケート結果


○今回の講座を受けてよかったですか?

○今回の講座を受けて、自分の将来を考えるきっかけとなりましたか?

○今回の講座を受けて、男女共同参画(男女が共に働きやすい会社)に興味をもちましたか?

○「ジェンダーに関するチェックシート」(みんなの仕事応援ノートP 30)をやってみて、気づいたことを教えてください。

・少しずつ社会の考え方も変わってきつつあるが、まだ変わらない点もあるということに気づきました。
・自分はまだ「男」「女」というイメージで物事を見ていることもあるなと思った。
・男性、女性への偏見があり、それによって傷つく人がいると思いました。
・今とさらに15年後ではきっと考え方も変わっていると思うけど、今よりも良いように考えていけたら良いと思う。
・今、当たり前に思っていることが、未来では当たり前でもないかもしれないと気づいた。

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