実施概要


日時:令和4年2月21日(月)
10時10分~11時00分 (50分)

学校情報


学校名:安城生活福祉高等専修学校
学年:3年生
138名(男子13:名、女子:125 名)

講師名


講師名:柴田 朋子 氏
(JUNO代表)

講座内容


「あなたの未来をよりよく創るヒント~楽しく働くために大切なこと~」
働き出してから直面することが予想されるシチュエーションを想像して、そのような状況の捉え方を知り、自分自身の価値観や働くこととはどういうことかを考える。

講座の様子


生徒の感想

○今回の講座でどんな場面(話)が印象に残っていますか?

・自分の枠があっていると思ったら相手の言葉は入ってこないというのは本当にあるんだなと思いました。違いを知って自分の視野を広げていくとたくさんの人を理解できると思いました。
・「やりたいことだけではない。計画ではなく偶然出会ったこと」というのが人生の難しいところだなぁと思いました。「枠」というのもたしかに…と思いましたし、これから先の生き方を考えるきっかけの1つになりました。
・私は「自分の枠」を相手に押し付けてしまうことがあります。人それぞれなのは当たり前のことなのにどうしても「自分の枠が正義」と考えてしまうことがあるので気をつけたいなと思いました。
・ホワイト、ブラックどちらにもリスクはあってホワイトでも自分が成長することができずに年月が過ぎてしまうこともあるという話。
・一人一人違う人生を歩んでいるけど、楽しいこともあれば失敗して辛いこともあるんだなと思いました。時々、なんで自分だけこういう失敗するんだと思うこともありネガティブ思考になりますが、その経験もしてこそ成長できると思えました。


○今回の講座を受けて、男女が共に働きやすい社会にするためには何が必要だと思いますか。あなたは何をしていこうと思いますか。

・男性だからやらないといけない、女性だからできないというような差別ではなく、男女ともに平等な制度、仕事内容が必要だと思う。進んで自分から挑戦、参加をしていきたいと思っている。
・しっかりとやってほしいことがあれば発言をし、できることであれば実行することが大事だと思いました。分からないことがあれば男女関係なしに相談したいと思いました。
・私は「自分の枠」から出るということが必要だと思いました。男の子だから女の子だからということを考えず、自分でできることは積極的にやる、そして頼まれてできないと思わずチャレンジすることをしていきたいです。
・自分の中の常識を押し付けないことや、男女平等にチャレンジをする機会やサポートを社会全体で作って与えるのが大切だと思いました。私も平等に接していきたいです。
・男、女で区別するのではなく、一人の人として見てみて相手を思いやることが大切だと思いました。相手のやり方も大切にすることも必要だと思いました。


○今回の講座を受けた感想を自由に書いてください。

・好きなこととやりたいこととして仕事をやると、理想と現実で違って幻滅してしまうかもしれないけど、そこをどう自分が受けとめるのかが大切だな、と思いました。
・私は就職は決まっているけれど、これからどうやっていこうとは決められていません。不安に感じていたけれど、計画したことより偶然出会ったことのが多かったと聞いてあまり焦りすぎなくても良いのかなと思うことができました。ずっと自分と合わない人とは接しないようにしていたけれど、接する人や考え方の枠を広げると生きやすいと聞いてやってみたいなと思いました。
・一番大切だと思ったことは、やる前にあきらめたり逃げたりすることが一番のムダになってしまうということです。あきらめるのではなく、挑戦してみようと思います。また、最後に教えていただいた5つを身につけられるようにしたいです。


教員の感想

・先生の話が聞きやすく分かりやすかったので、生徒に伝わったと思います。私の心にもひびきました。
・先生の体験談など分かりやすい話があり、身近なこととしてとらえられたと思われる。
・アスクネットさんが事前にしっかり打ち合わせをして生徒の実情を考えコーディネートしてくださったので、期待通りの内容でとてもよかったです。

アンケート結果


生徒向けアンケート結果

今回の講座を受けてよかったですか?

今回の講座を受けて、自分の将来を考えるきっかけとなりましたか?

今回の講座を受けて、男女共同参画(男女が共に働きやすい会社)に興味をもちましたか?

女性が出産や育児で辞めることなく働き続けることの重要性を理解できましたか。

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