実施概要


日時:令和3年9月6日(月)
13時55分~14時45分 (50分)

学校情報


学校名:愛知県立知立高等学校
学年:2年生 240名
(6クラス)

講師名


講師名:七里 真美子 氏
(敷島製パン株式会社 総務部広報室)
講師名:浅井 美咲 氏
(株式会社システムリサーチ 自動車システム1部)
講師名:洞口 和樹 氏
(有限会社トリオ商事 柿野工場柿野第1製造グループ OC焼成チームリーダー)
司会進行:NPO法人アスクネット 加藤 淳子 氏

講座内容


「テーマ:職場でいきいき働くために」
◆登壇者の仕事内容について(20分)
◆トークセッション
(質問事項)いまの仕事に就いた理由・きっかけ/働くやりがい/大変なこと・苦労/高校生のうちにやっておくとよいこと等(25分)
◆質疑応答ほか(3分)

講座の様子


生徒の感想

○今回の講座でどんな場面(話)が印象に残っていますか?

・高校生のうちに「分析」をしっかりしたほうがいいという言葉が印象に残りました。今めんどくさかったりすると逃げてしまったりして、解決できないままということがあるので、いまのうちから分析能力を身につけていきたいです。
・3人とも自分の仕事にやりがいがあって、モチベーションにもつながっていると話していたので、自分にとってどんなことがやりがいなのかとかを考えて、職業について考えたいと思いました。
・僕は文系なので、文系でもシステムエンジニアになれるということに驚いた。
・パンが好き、がきっかけだったこと。パンが好きならパン屋とかかと思ってたけど、パンの広告とかの選択肢もあるんだなと思った。
・質問で高校生のうちにやっておいた方が良いことで「勉強」を口をそろえて皆さん言っていた。
・どんな仕事に就くかが人生がきまってしまうようなものだと私は思うので、どういうきっかけで仕事をえらんだとか、どういうやりがいをもって仕事をしているのかを実際に聞くことができたので、来年就職先を決めるときに今日きいたことを参考にできたらいいなと思いました。


○今回の講座を受けて、男女が共に働きやすい社会にするためには何が必要だと思いますか。あなたは何をしていこうと思いますか。

・コミュニケーションと、尊重しあうこと、システムエンジニアの人はコンピューターと向き合うことが重要だけど、人と会話しながら仕事もすることも大切と言っていて、自分もそうなりたいと思った。
・お互いに思いあう気持ち、理解する気持ち、相手のことを理解するにはコミュニケーションが大事だと思うから、コミュニケーションを沢山とりたいと思った。
・女性が活躍できるように、男性の育児休暇がとりやすい環境にする、男女の待遇を平等に。
・働く人が女でも男でも何も思わない社会になればいいと思いました。体力のちがいはあるけど、それだけなので意識したいです。
・男だから、女だからという理由で仕事をふりわけるのではなく、その人個人のやりたい仕事やできる仕事をふりわけたらいいと思う。男だから、女だからという考えもあまりしないでいきたいなと思います。
・一番大切なのは企業側の理解だと思います。自分ができることはそういう企業をしっかり選ぶことだと思います。


○今回の講座を受けた感想を自由に書いてください。

・個人の職業で生きている人たちの話をきくと信憑性があるし、細かいことまできけて視野が広がったなと思いました。調べた情報だけでなくて、人からきいた情報も大事な知識になると思いました。
・自分は今、特にやりたいことがないからあまり将来が見えなかったけど、私と同じような人がいることや、その人が実際うまく仕事をやっていけていることを知り、希望がもてたので良かったです。


教員の感想

・生徒は普段聞くことのない仕事についてのことで働くことについて意識できたと思う。
・様々な業種の方をお招きいただき、よかった。働く上でのやりがい、大変さ等、ありきたりではある質問が生徒へひびくと思うので、よかった。
・仕事の選び方や社会人としてのモチベーションの維持など、高校生にはない考え方や視点を話してくださったので、良い刺激になったと思います。

アンケート結果


生徒向けアンケート結果

今回の講座を受けてよかったですか?

今回の講座を受けて、自分の将来を考えるきっかけとなりましたか?

今回の講座を受けて、男女共同参画(男女が共に働きやすい会社)に興味をもちましたか?

女性が出産や育児で辞めることなく働き続けることの重要性を理解できましたか。

Scroll to Top