実施概要


日時:令和3年12月22日(水)
9時00分~11時30分 (150分)

学校情報


学校名:愛知県立春日井工科高等学校
学年:2年生
(計40名)

講師名


講師名:福島 将貴 氏
(住友理工株式会社 生産機能本部 小牧製作所 人事勤労課)
講師名:成海 冴香 氏
(住友理工株式会社 防振製造統括部 検査部 検査課)

講座内容


職業に関する講話(60分)
社会で働くことについて考える(ワーク)(90分)

講座の様子


生徒の感想

○今回の講座でどんな場面(話)が印象に残っていますか?

・マイクロ流路チップの唾液での検査がゴムでできる発想がすごいと思った。
・3DCADを部活でやっているので、実際に企業で使われているのを見て嬉しかったです。
・女性に対しての配慮がされていたり、有休など初めて見たものが多かった。特に誕生日などとても面白いと思いました。また、防振ゴムが世界でも使われていて、住友理工(株)はほんとにすごいなと思いました。
・上司と部下についての話と、酒とギャンブルについての話が印象に残っている。どんな仕事だろうと責任は重い。ちゃんと好きな部署に配属させている。
・会社に食堂があるのは知っていましたが、値段が思いのほか安かったのは驚きました。


○今回の講座を受けて、男女が共に働きやすい社会にするためには何が必要だと思いますか。あなたは何をしていこうと思いますか。

・工業系の仕事は男性ってイメージなので、そのイメージをなくす。
・男性も女性も互いに知ることで、異性について考えていけることが必要だと思う。男だから、女だからじゃなく人として考えて行動できるようになりたい。
・人間関係やはたらきやすい環境が必要だと思う。自分の目線だけでなく女性の目線を持つことが必要。
・男性が働くという常識を壊していけばできると思う。


○今回の講座を受けた感想を自由に書いてください。

・就職先を選ぶ際のいい判断材料になった。就職について考えようというきっかけになった。
・自分はまだ進路が決まっていないので講話を聞いて自分の進路の幅が増えたと思います。
・1つの会社にたくさんの仕事がある話を聞いて、とんでもない量の仕事があるんだということを今日知りました。


教員の感想

・男女共同参画という言葉をどう考えるかによって、ズレがおこるため入念に打合せが必要だったと思った。自分自身も男女共同参画の理念に対する勉強が足りなかった。主旨とはズレたかもしれないが、生徒の満足度は高く実施してよかったと思えました。

アンケート結果


生徒向けアンケート結果

今回の講座を受けてよかったですか?

今回の講座を受けて、自分の将来を考えるきっかけとなりましたか?

今回の講座を受けて、男女共同参画(男女が共に働きやすい会社)に興味をもちましたか?

女性が出産や育児で辞めることなく働き続けることの重要性を理解できましたか。

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