実施概要


日時:令和4年1月13日(木)
13時30分~15時20分 (110分)

学校情報


学校名:美浜町立野間中学校
学年:2年生 59名
(男子34名 女子25名)

講師名


講師名:倉橋 和世 氏
(株式会社キャリエラ 代表取締役)
講師名:服部 由美 氏
(空間工房 服部 代表)

講座内容


「「好き」を仕事にするには」
・価値観について考えてみるワーク
・社会人がどのようなことでやりがいを感じているかを知る
・キャリアプランニングで必要な視点について
・自己理解の3つの視点について
・仕事の価値観と自分の「好き」を見つけるワーク
・「社会人の服部さんに聞いてみよう!」(インタビューセッション)
・キャリア形成の2つの考え方について
・自分の強みを知るワーク
・今後のキャリアプランについて

講座の様子


生徒の感想

○今回の講座でどんな場面(話)が印象に残っていますか?

・インタビュー形式での質問の応答をされている場面で、服部様が「自立をしたかった」という理由で選んだ会社で自分がやりたいと思える仕事を見つけることができた、という話が印象に残っています。
・服部さんのお話。もともと建築に興味があまりなかったけど、どんどん知っていく上でいまではそれが「好き」に変わったこと。
・イカダ下りでたくさんのことを経験してから山登りにする方法もあること。すぐに具体的な目標をもって大学などに行かなくても良いと知って安心した。
・これから何も考えずに生きていくのではなく、自分は何が好きなんだろうということを考えていくのが大切ということ。
・仕事のやりがいが人によってだいぶ違ったのがびっくりした。


○今回の講座を受けて、男女が共に働きやすい社会にするためには何が必要だと思いますか。あなたは何をしていこうと思いますか。

・男性の割合、女性の割合が少ないから働きにくい仕事はあると思うから、どんどん挑戦していくことが必要だと思う。
・女性だからといってできないやらせない風潮を減らしていくことが必要であると思う。男女平等を意識して行動したい。
・差別をなくす。力仕事だけでなく頭を使って考えたり、男女の差が表れない仕事を増やす。上の人が平等に仕事をあたえたり、評価したりすることで男女共に働きやすくすることが大切だと思ったから、自分が会社で上役になったらそういうふうにしようと思った。 「男だから」「女だから」とかではなく、個人の尊重が必要。
・相手がどう思うか考えることが必要。言葉をいう前に相手のことを考える。
・男女差別をなくす。男子だからこうだとかにしばられず生活する。


○今回の講座を受けた感想を自由に書いてください。

・大学に夜間で通うのは大変そうだから、とてもすごいと思った。会社の代表などになれる人は講演などもできてすごい人だなーと思った。
・僕は今回の講座で好奇心の大切さを感じました。中学校は忙しいですが、1つ1つの物事に対し好奇心を持って取り組みたいです。
・自分の好きなことの共通点を見つけることができました。ありがとうございました。自分の将来についてたくさん考えれたし、自分のことも知れました。インタビュー形式などで分かりやすく教えてくださりありがとうございました。


教員の感想

・多角的な視点から考えるきっかけを頂きました。この講座が今後に活かせるように生徒たちに指導していきます。ありがとうございました。
・実際にスキを仕事に選んだ方の体験談を聞けたこと。価値観についても考えるワークで自分を知ることのきっかけになったのではないか。
・社会で活躍する女性の生の声や考え方、思いを聞くことで生徒の進路を考える参考になりました。
・私自身がとても勉強になったため、生徒たちに還元できるよう精進していきます。

アンケート結果


生徒向けアンケート結果

今回の講座を受けてよかったですか?

今回の講座を受けて、自分の将来を考えるきっかけとなりましたか?

今回の講座を受けて、男女共同参画(男女が共に働きやすい会社)に興味をもちましたか?

女性が出産や育児で辞めることなく働き続けることの重要性を理解できましたか。

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