実施概要


日時:令和3年11月18日(木)
13時10分~14時15分 (65分)

学校情報


学校名:豊橋市立東陽中学校
学年:2年生 160名

講師名


講師名:倉橋 和世 氏
(株式会社キャリエラ 代表取締役、
キャリアコンサルタント1級技能士)
講師名:玉谷 幸代 氏
(MUSASHi Innovation Lab CLUE
コミュニティマネージャー)

講座内容


・仕事をするってなんだろう(15分)
・好きを仕事にして働いている方とセッション(20分)
・好きなことの考え方(ワーク)(15分)

講座の様子


生徒の感想

○今回の講座でどんな場面(話)が印象に残っていますか?

・好きな仕事でかせぐか、嫌いな時間でかせぐか。仕事のやりがいについてのお話が印象に残りました。「やりがい」と言われても、パッと思い浮かばなかったけど、お礼や感謝を伝えられた時や自分の成果を認めてもらえた時など例を聞いて、確かにそうだなと思い心に残りました。
・労働時間が年間で約1600時間あるということが印象に残りました。思っていたよりも労働時間が長かったからです。
・やりがいは人それぞれで、やりがいをもって仕事をすると、好きになれること。玉谷さんが今の仕事が好きで、やり続けたいと思っていること。死ぬときにやり切ったと思えるようにしたいと言っていたこと。
・質問のところで、育児をしているから気をつかって声をかけることがあるけれど、仕事をしたい人、仕事が大好きな人もいるというところ。
・死ぬまで働いていたいというように考える方がいらっしゃるということ。職業を決めるのには、自分を知ることが大切だということ。


○今回の講座を受けて、男女が共に働きやすい社会にするためには何が必要だと思いますか。あなたは何をしていこうと思いますか。

・男女が共に働きやすい社会にするためには、常識にとらわれないことが必要だと思いました。理由は、今回の講座で「子どもがいる人は時間を抑えて働きたいというのが普通だと思われているが、本当はもりもり働きたい人もいる」ということを聞いたからです。
・気をつかって言ったことも勝手な思い込みのこともあるので、本人がどう思っているのかを考えて、気持ちに寄り添うこと。
・1番は人間関係だと思いました。人との関係をよくしていかないと、仕事でミスをしてしまったときなど、そんな時に励ましてくれる人がいないと人は「もう、ヤダ」などマイナス思考の考えになってしまうから。社会の人たちも、みんなと協力して、目標を達成していけば、仲も深まり、働きやすくなると思いました。
・お互いが気持ちを理解することが必要だと思いました。そのためにも思っていることは口にするということが大切だと思いました。


○今回の講座を受けた感想を自由に書いてください。

・最初は全然関係のない講座だと思っていたけど、倉橋さんと玉谷さんのお話を聞いてなにか私に関係のあることなのではないかなと思いました。将来につながればいいなぁーと思いました!
・今まで職業選びは働く会社のことをよく知り選ぶことだけが大切だと思っていましたが、職業選びには自分のことを知ることも大切だと知り、これを機に一度自分を見つめなおしてみようと思いました。ありがとうございました。
・私は今まで自分の就きたい職場をあまり考えたことがなかったけど、今回の講座を機に改めてどんな職業が自分にとって良いのか、どんなことに挑戦してみたいのか考えることができました!本当にありがとうございました!!


教員の感想

・働くにあたって男女で立場や仕事に違いがあることをまだ実感できていない生徒が多いと思います。働く女性の困難は少し想像が難しかったかもしれません。
・ワークや話し合い活動があり、自分事としてとらえる生徒が多かったように思います。
・好きなことを仕事にするという興味の持てる講演内容で、生徒参加型で、将来の仕事についてよりよく考えるきっかけになりました。

アンケート結果


生徒向けアンケート結果

今回の講座を受けてよかったですか?

今回の講座を受けて、自分の将来を考えるきっかけとなりましたか?

今回の講座を受けて、男女共同参画(男女が共に働きやすい会社)に興味をもちましたか?

女性が出産や育児で辞めることなく働き続けることの重要性を理解できましたか。

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