日本特殊陶業株式会社で活躍している女性社員

これから実現したいのは、ひとり一人の目標ややりたいことに対して、全力でバックアップしていくこと。一方で、自発的に考え、判断し、行動できるプロに育てたいと考えています。
その人の「実現したい」「やりたい」気持ちを大切にして、その道のプロを育てることで、だれもがイキイキと働ける会社にしていきたいと思っています。

Q1.ご自身の業務内容をお聞かせください。

生産技術カンパニー　生技統括部 CN(カーボンニュートラル)推進課の課長として、会社が提唱する「2050年カーボンニュートラルの実現化」に向け、会社の未来を担う技術や仕組みを生み出し、新しいプロジェクトに取り組んでいます。

Q2.仕事の「やりがい」・「面白さ」を感じていることをお聞かせください。

仕事上で自分が感じた「これをやるべきだ」「これをやってみたい」と思ったことを実現することに「やりがい」や「面白さ」を感じます。
子供のころから絵を描いたり、工作をしたりすることが好きで、アイデアを形にしていくことにわくわくします。
今は管理職という立場なので、自分だけでなくメンバーの力を借りて形にしていくのですが、異なる考えを持つメンバーから出てくる意見を活かして、さらに良いものにできたときは本当にうれしいです。

Q3.今の会社・仕事を選んだきっかけをお聞かせください。

早くから環境問題に興味を持っていた私は、「機能性セラミックスが環境を変える!セラミックスの会社に入りたい!」と就活。日特に勤務していた友達のお父さんや面接でお会いした社員さんの、やさしく、のびのびとしたお人柄に「きっとこの会社は、社員を大切にしてくれる会社なんだ」と実感。また新しいことに挑戦できる自由な風土に、「ここなら私が挑戦したい環境問題もじっくり取り組めそう」と直感が働き、入社を決めました。「日特で環境をやりたいんです!」と面接で熱い思いを語ってから早18年。「環境のプロ」として、会社全体に関わるさまざまな環境の案件に取り組んでいます。

Q4.愛知の良いところ、休日の過ごし方をお聞かせください。

名古屋城、国宝犬山城などの歴史的価値のある文化財や科学館、産業技術記念館のような施設があり、意外と面白いところです。車で移動できるのも便利です。
休日は仕事をするときもありますが、基本は子供たちの習い事や公園に付き合ったりです。県内には大きな公園もたくさんあるので、一日遊べます。